スニーカーのヒールの形と言われてもピンとこないかもしれませんが、街中で人が履いている靴をちょっと気にしてみてみると、色々な形があります。
今回紹介するのは、一番わかりやすい違いでしょう。
左の靴は下に広がるように作られていて、右の靴は真っ直ぐに作られているのがお分かりいただけるでしょうか。
下に広がるようヒールを作った時の靴の印象
見た目には、左の方が全体にボリュームのある印象になります。
上の画像を見て戴くと、2つのヒールに厚みの違いはありません。
サイズも左の方が小さいのですが、大きく見えますよね。
遠目に見ても分かるくらいの違いがでます。
採用するデザインで機能も決定する
既製品はデザイン優先で考えられているでしょうが、機能的にも違いが出てきます。
機能的には、一番は安定感が出ます。
左のような下に広がるヒールは、角度を変えることで印象と安定感を変化させるので、バランスを考えて設定しなくてはいけません。
結構大事なポイントの一つです。