村山孝太郎

「良い靴は重い」というのは昔の話、現在では、重さは靴の良し悪しの物差しにはなりません。昔と今とで変わった靴の重さについて説明しました。靴選びの際の参考にしてみて下さい。

オーダーメイドのスニーカーで、靴底を薄めに作った方が良い人はどんな人なのでしょうか。靴底には様々な厚みがありますが、薄い靴底で作られた靴を履くと歩きやすいのはどんな人なのか、薄い靴底の特徴について、良い特徴と悪い特徴を解説しながら、薄い靴底について説明しました。

人によって歩きやすいアウトソールの形状が違います。歩きやすいと言われる靴は沢山ありますが「誰が履いても歩きやすい靴」が存在しないのはそのためです。歩きやすいと言われる靴底はどういうものがあって、それぞれどういう特徴があるのかを解説しました。

スニーカーをオーダーする際には、木型という言葉が必ず出てくるはずです。とはいえ、この木型を見ることはほとんどないでしょう。木型とはスニーカーにとって何なのでしょうか？よく混同されがちな、シューツリーとの違いも説明します。

スニーカーの寿命っていったいどのくらいなの？ときどきお客様から聞かれます。履き心地が変わったり、歩きにくく感じたりするのに、見た目はまだまだ履けそうに見えるので、迷ってしまうのでしょう。ここでは、健康的に履けるのはいつまでなのかという視点で、スニーカーの寿命について解説します。

オーダーメイドのスニーカーで、ゴルフシューズは作れますか？良く聞かれる質問です。ゴルフができるスニーカーを作ることは出来ます。ゴルフスパイク全盛のころと違い、今はスパイクレスが主流です。どんな条件を満たせば、ゴルフシューズになるのかを考えてみました。普段から履けるスパイクレスのゴルフシューズがあるのですから、ゴルフで履けるスニーカーがあっても良いですよね。

乳幼児期の1歳、2歳、3歳の靴のサイズ選びに困っているご両親に知って欲しい、とっても簡単な方法があります。乳幼児期のスニーカーのサイズ選びは、本人の履いた感想が聞けない所が難しいと感じる理由の一つですが、この方法なら感想を聞けなくても、大人が判断できます。大人の常識的な靴のサイズの確認の仕方とはちょっと違う方法を知って、お子さんの靴選びにお役立てください！

乳幼児期の子供にふさわしい靴は「子供の足と体の成長を邪魔しない靴」です。どういう靴が子供の足にとって良い靴なのか、逆に、1歳、2歳、3歳頃の子供の足に良くない靴はどういう靴なのか、私が実際子どもに履かせている靴も紹介しながら、説明します。